沖縄フォトウェディングレポート003

沖縄県にある世界遺産に登録されている「識名園」でのブライダルフォト(琉装)

今回の沖縄フォトウェディングレポート003は、ウェディングドレス、琉装、色打掛の3つの衣装スタイルで撮影に挑んでいただいたおふたりをご紹介いたします。

この日は天気が良く、時折涼しい風が吹き抜ける爽やかな撮影日和。木にかけられた看板は2016年にphoto studio ouchiの自社スタジオをオープンした時のもの。あれから5年経った今でも現役で、お客様をお出迎えしてくれています。

ウェディングドレス、琉装、色打掛の3つの衣装スタイルで撮影ということもあり、スタジオへは7時にお越しいただき、ヘアメイクを開始。ヘアメイクを済ませ、まず向かったのはphoto studio ouchiから車で10分の「仲泊(なかどまり)海岸」です。

自然に散歩している様子を撮影していると、ひょっこり新郎様を覗き込む仕草がとても可愛くて、パシャリ♪ちょっと恥ずかしがり屋さんの新郎様もこれでリラックスできたはず。

ビーチへ向かうと、言葉にならないほどの綺麗な海がおふたりを待っていました。沖縄出身の新郎様は、岩手県出身の新婦様にこの海を見せてあげることができて、ほっと一安心した瞬間ではないでしょうか?私たちスタッフもこの瞬間、ガッツポーズです!

せっかくなので、海へと伸びる堤防を歩き、その先端を目指しました。危ない岩場もアテンドがしっかりとお付き添いするので安心です。実はこの後、新郎様が躓いて転びそうになりました。なんとか堪えたものの、その様子を見ていたお嫁様もクスッと笑ってくれて、おふたりともリラックス♪おふたりで過ごす普段の様子を垣間見ることができ、スタッフもほっこりしました。

「仲泊(なかどまり)海岸」と言えば、この写真のように緑と青のコントラストが綺麗で、爽やかな写真を撮影できる撮影地です。カメラマンは遠くから、「こちらに向かって歩いてきてくださ〜い」と緑にねっ転びながらおふたりへカメラを向けていました。いつも汗だく、砂まみれなカメラマンたちです。

photo studio ouchiの撮影スタイルは「旅するフォトウェディング」です。その時々の出会いや発見を積極的に撮影に取り入れていきます。この日もちょっと横道へ進んでみると、一面の空を写し込める場所を見つけました。まさに雲一つとしてない、綺麗な青空の下、楽しそうに散歩するおふたりがとても幸せそうでした♪

「仲泊(なかどまり)海岸」での撮影を終え、琉装へチェンジ♪うちなんちゅと間違いそうなくらい琉装がお似合いな新婦様。本格的にウチナーカンプー(頭の上の三角の小山)をして完成です。

そんな本格的なスタイルで向かったのは世界遺産である識名園。ここは琉球王朝時代、各国々の遣いをもてなしたとされる場所です。識名園では、本格的な「ウチナーカンプー」をしないと撮影許可をいただけません。それだけ、伝統を重んじている場所だからこそ、当時の琉球王朝時代の雰囲気そのものを味わうことができます。

庭園の緑はとても綺麗に管理されています。陽が傾き始めたこともあり、木々の葉がキラキラと光り、おふたりの写真をより爽やかに演出してくれました。

もちろん御殿(うどぅん)と呼ばれる建物の中でも撮影することができます。琉球王朝の王様夫妻の団欒を眺めているようで、「伊右衛門のお茶のCMみたい」そんなカメラマンからポツリと漏れた言葉にも頷けます。なんならさんぴん茶を横に置きたいくらいですね。笑

御殿(うどぅん)の中で、逆光をうまく利用して、シルエットっぽい雰囲気を出した1枚。photo studio ouchiの「旅するフォトウェディング」では人工的な光をほとんど使用しません。できる限り、自然光を利用して、自然に見える色調再現を意識しています。

御殿(うどぅん)と池に浮かぶ六角堂を入れて、壮大なスケールを感じる写真も撮影しました。首里城が焼失してしまったので、識名園への入場者が増えているとの情報もありましたが、この日は観光客も少なく、すれ違う時は「おめでとう〜」と声をかけてくれたり、撮影に配慮してくださる方たちばかりでした。

また撮影に同行してくださった那覇市文化財課の方もとても親切に案内していただきました。本当にありがとうございました。たくさんの方々のおかげで無事、世界遺産の識名園での琉装撮影を終えることができました。

さてラストはphoto studio ouchiのスタジオにて色打掛に着替えて、スタジオ撮影です。「旅するフォトウェディング」とは違い、1枚1枚しっかり振り付けをして、ポーズを決めて撮影していきます。

リクエストをいただいた毛氈(もうせん)の上で正座した1枚。真っ白の背景の中に真っ赤な毛氈(もうせん)と色鮮やかな色打掛が印象的な写真となりました。まるで雛人形のようですね♪

朝7時にスタジオにお越しいただき、全ての撮影を終えたのが17時ごろでした。東京から沖縄への移動疲れもある中、なんと10時間の撮影時間。きっとこれはphoto studio ouchi史上、最長時間の撮影時間ではないでしょうか?それでもおふたりのお人柄のおかげもあり、長時間の撮影もあっという間のように感じます。

photo studio ouchiの「旅するフォトウェディング」はスタッフの力ではなく、撮影にお越しいただくお客様、撮影の許可申請を行なってくださる方など、たくさんの方々のおかげで成り立っています。それは常に変わるチームのようで、どんなメンバーでも最良の結果を残せるチームを作ること。それが一番大事だと感じています。

沖縄でのフォトウェディングをご検討中の方は、photo studio ouchiの「旅するフォトウェディング」も候補に入れて、ご検討していただけると嬉しいです。良い写真はもちろんですが、その楽しい思い出も、一生の思い出としてお持ち帰りいただくことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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