お客様から頂いた嬉しいお手紙。

昨年の11月、沖縄フォトウェディングでphoto studio ouchiをご利用いただいたお客様よりお手紙をいただきました。そのお手紙にとても嬉しい言葉がたくさん綴られていたので、このブログに記しておきたいと思い、投稿することに決めました。少しばかりお付き合いいただけると嬉しいです。

沖縄フォトウェディングでphoto studio ouchiにお越しいただくお客様の約8割が、本州からの渡島が必須条件。そのため、お打ち合せの際は直接会えず、撮影場所も店舗、スタッフの顔すら直接見ることができません。お客様の立場で考えると、そういった環境で写真スタジオを探すのはとても不安ですよね。

でもどう考えても物理的な距離感は埋まりません。少し切り口を変えて、少しでも私たちのことやアットホームな雰囲気を感じいていただける取り組みを増やそうと考えました。

そこで私たちの声や、photo studio ouchiで働くスタッフの雰囲気を届けるために電話ヒアリング、LINE、ダイレクトメールでこまめにお客様と連絡を取ることを継続することにしました。その結果が、今回のお手紙に綴られていました。努力は報われる、気持ちは伝わるものですね。スタッフみんなで大喜び。

お客様はインスタグラムブログなどを隅々までお読みいただいていたそうです。そうすることでphoto studio ouchiのアットホームな雰囲気やスタッフの人柄などを感じ取ることができたのだと思います。手紙の中には「距離感なく過ごせた」という言葉があり、やってきたことは間違ってなかったのだと自分たちの自信にも繋がりました。

さらに「やっとお会いできる♪そんな初対面でした」という言葉もありました。お客様と撮影までの期間、たくさんのLINEでのメッセージ、電話ヒアリングによる打ち合わせ、SNSでの発信し、こまめにお客様と連絡を取り合います。結果、顔を合わさずにそんな言葉をいただけるほど、距離感を縮めることができ、より自然な空気感の写真を撮影することができました。

次は上の写真を見たお客様のご両親様から出た言葉「友達と撮りに行ったの?」です。私たちは撮る側と撮られる側の関係性を大切にしています。ご両親様には友達のように見えたのでしょう。お客様との関係性がしっかり築けている証だと思います。

最後にもう1つ。「写真をデータで残しておくだけではなく、手に取って見るっていいなと改めて気がつきました」という言葉も綴られていました。私たちはデータだけではなく、L判の写真もプレゼントしています。カードゲームの様に写真を並べてみたり、ご自身で沖縄でのフォトウェディングやファミリーフォトの思い出をスクラップしてみたりすることも写真の楽しみ方の1つ。生の写真だからこそ感じる暖かさや楽しい時間をご提供したいと願っています。お客様はL判写真をご親族様と囲んでご覧いただいていたようで、賑やかで楽しい時間だっただろうなぁと私たちも幸せな気持ちになりました。

今回はお客様からのいただいたお手紙に綴られていた言葉に、スタッフ一同大変励まされました。「誰かの心に残ることができる仕事って本当に素敵だなぁ」という一文もありました。そんな素敵な言葉に恥じぬよう、スタッフみんなで精進します。

年始早々にコロナの影響を受け、撮影させていただく機会は少なくなっていますが、今回いただいたお手紙に限らず、毎週日曜配信のカーチベーのお返事など、たくさんのお客様から励ましのお言葉をいただき、本当にありがとうございます。しっかりお客様の励ましを、自信に変えて頑張ります!

最後に、今回ご紹介したお手紙と一緒に入っていたお土産に、看板犬の「ちゅら」も大興奮でした。本当にありがとうございました。

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